Hey!Say!JUMPでバレーW杯開幕


ジャニーズの10人組のグループ「Hey!Say!JUMP」が、東京・千駄ヶ谷の東京体育館で2日に行われた「ワールドカップバレー2007」の開会式のセレモニーに登場しました。

ワールドカップバレー2007は、世界の強豪12カ国が北京五輪の出場をかけて戦います。熱戦を待ちわびるファンの前に、10人のフレッシュな若武者が現れた。ジャニーズJr.のメンバー70人を加え、総勢80人のビッググループが、コートを走り回ってくれました。

Hey!Say!JUMPは、会場でワールドカップバレー2007大会イメージソングで14日発売の「Ultra Music Power」を熱唱してくれました。メンバー10人がコート中央の天井からつり下げられたワイヤで舞い上がり、フライングのパフォーマンスを見せてくれました。8人が約8メートルの高さでメリーゴーラウンドのように回転したりして、コンサートでしか見られないような超ド級パフォーマンスに観客は大喜びでした。

パフォーマンス後のインタビューに薮宏太は「空中ブランコのようで、気持ちが良かった」、八乙女光は「鳥になれた気分」、有岡大貴は「みんなの力が合わさってきれいに飛べた。そうでないときれいなフォーメーションにならない」と感想を語ってくれました。

Hey!Say!JUMPは、今年8月だけの期間限定の5人組ユニット「Hey!Say!7」に5人を加えて結成された、全員が平成生まれで、JUMPはジャニーズ・ウルトラ・ミュージック・パワーの頭文字を取って付けられたアイドルグループです。