生田斗真くんがシェークスピアの作品に初挑戦


生田斗真くん(22)が8月24日、東京都内で行われた主演の舞台「ヴェローナの二紳士」の制作の発表に参加しました。ヴェローナの二紳士はシェークスピアの第一作と伝えられている喜劇なんですが、恋愛と友情の葛藤を描いています。シェークスピア作品への初挑戦の生田斗真くんは「すごく分かりやすいお話しで、シェイクスピアと聞いて敷居の高さを感じていたものを取っ払いたい」と話してくれました。

ジャニーズ事務所は音楽活動に熱心な事務所なんですが、生田斗真くんはそんな中で音楽とは一線を画した俳優業を軸にする1人なんです。生田斗真くんは1996年にジャニーズ事務所に入り、ジャニーズJr.と呼ばれるレッスン生時代に先輩のグループバックダンサーの経験も積んだいたのですが、特定のグループには所属せずに、生田斗真くん単独でドラマや舞台に出演し続けているのです。ヴェローナの二紳士の制作発表会の日も共演者の柏原収史や西原亜希が気負いや不安をコメントしている中で「舞台は連係プレーです、チームワークを大切にして作品の完成度を高めたい」と舞台での経験の豊富さを感じさせるコメントをしてくれました。

今は、人気グループがとても目立つ傾向にあるジャニーズ事務所なんですが、佐野瑞樹(33)風間俊介(24)長谷川純(21)らはデビューしてから、単独での活動を続けているタレントなんですね。生田斗真くんは舞台での主演が2度目で、連続ドラマにも出演中なので、単独活動するタレントの先頭を走る存在なんですよ。